浪曲は、三味線に合わせて、物語を語り聞かせる伝統芸能です。
明治時代に大衆芸能として発展し、昭和初期にはラジオ放送などを通じて大変な人気を集めました。今でも寄席や劇場で広く親しまれています。
その最大の魅力は、浪曲師と曲師(三味線と)の掛け合いで、登場人物の感情や情景を膨らませ、笑いあり、涙ありの物語を、まるで目の前で演劇を見ているかのように楽しめるところです。『和の1人ミュージカル』と称されることもあります。
今回の1日ワークショップでは、浪曲師の東家三可子が、定番の浪曲を1席披露し、浪曲の歴史や、聞き方(聞きどころ、掛け声のタイミング)などをご紹介します。
体験コーナーも設けて、ご希望者には一部をうなって(歌って)いただきます。
お腹から思いっきり声を出して、気分爽快に!
浪曲ファンはもちろん、一度聞いてみたいけれど、いきなり寄席に行くのは勇気がいる、というような浪曲未経験者も大歓迎です。
写真・御堂義乘